大人の価値観だけで子どもに指摘をしていませんか?
大人の指摘で子どもの可能性を潰してしまう
自分の子どもが(サッカーに限らず)スポーツをしていると、「ああしろ、こうしろ」と色々指摘をしたくなる時ありますよね。
もっと言うとスポーツだけにも限らないのですが。
でも子どもは、大人が思っているよりもずっと想像力が豊かで賢く、大人の価値観だけで指摘をすることで無限の可能性を潰してしまうこともあると思います。
悪いクセなのか、前向きなルーティンなのか?
大人でも集中したい時や気持ちを切り替える必要がある時、自分なりのルーティンを持ってたりしますよね。
その行動が子どもなりの前向きなルーティンだとしても、「悪いクセがつくからやめておきなさい」と注意をしてしまう、というのは心当たりがある方も多いのでは。
正しい理論に基付く指摘で、絶対に直した方がいい! と言える悪いクセの場合、直した方がいいのかもしれません。
どのスポーツも一概にこうでなければいけないというのはそれほど多くなく、基本的には自由に、本人のやりたいようにやるのが一番楽しく、上達できるように思います。
少し前に正しいと言われていた手法、フォームも時間が経つと形が変わっていたりします。
ただとかく自分のこどものこととなると、悪いところや変なクセにばかり目がいきやすく、子どもなりの前向きなルーティンだとしても指摘をしてしまうことがあります。
一度、冷静に自分のことや状況を俯瞰してみて、指摘すべき行動なのかどうかを考えてみましょう。
尊重と正しい指摘で個性を伸ばす
子ども自身の考えやクセを尊重する
本当によくないところは直すべきですが、まずは子ども自身の考えやクセを尊重してみるようにしましょう。
本人のことをじっくりみて、多少のクセについては個性として承認する、細かい指摘を続けるのではなく、日々の練習によって伸びたところをしっかり褒めてあげることが大切です。
よい方向に導くように指摘をする
子どもはストレートによくない点だけを指摘をしてしまうと、自信をなくしてしまうこともあると思うので、悪いところをそのまま伝えるのではなく「こうした方がいいよ」と前向きに、よい方向に向かえる形で指摘を行い、次のステップに進むための練習方法を一緒に考えて実行していきましょう。