そもそも運動神経ってなんだろう?
運動神経とは、「脳で判断したことを神経を通じて筋肉に伝えて体を動かす能力」のことを言います。
「こう動きたい、こう動かしたい!」という脳からの指示を、いかに速く、そして正確に体に伝えられるか?
というのが運動神経の良し悪しを判断するポイントとなります。
運動神経がよくなる、高まると「自分がイメージした通りに体をコントロールできる、動かせるようになる」ということです。
では運動神経をよくするには?
運動神経が最も伸びるのは幼児期(〜5歳くらい)で、その時期に「走る・跳ぶ・投げる・登る」と言った基本動作をどれだけ習得できるか、器用にこなせるようになるか? が重要と言われています。
「じゃその年代を過ぎてしまったらもうダメなの?」と言うと、そういうことではないです。
運動神経をよくするための方法として「コーディネーショントレーニング」というものがあります。
手と足で異なる動きをしてみたり、周囲の状況をみて頭で判断、素早く反応して体を動かしてみたり、これまで全くやってこなかった人だと、少し難しいと感じるトレーニングもあるかもしれません。
「コーディネーション能力」は 7つに分類される
「コーディネーショントレーニング」とは、旧東ドイツ旧東ドイツのスポーツ運動学者が考え出した理論で、以下の 7つに分類された能力を鍛えるトレーニングのことを言います。
【1】リズム能力
リズム感を養い、動くタイミングを掴む能力。
【2】バランス能力
バランスを正しく保ち、崩れた姿勢を立て直す能力。
【3】変換能力
状況の変化に合わせて、素早く動きを切り替える能力。
【4】反応能力
合図に素早く反応し、適切に対応する能力。
【5】連結能力
身体全体をスムーズに動かす能力。
【6】定位能力
動いているものと自分の位置関係を把握する能力。
【7】識別能力
道具やスポーツ用具、自分の手足などを上手に操作する能力。
以上が「コーディネーション」7つの能力になります。
スポーツをする上で、どれも重要な能力ですね。
次に気になるのがそれぞれの「能力を伸ばすにはどのようなトレーニング方法があるのか?」ですよね。
特に人に運動を教える立場でもない私ですが、この「コーディネーション能力」を意識して、実際に子どもとやってきたトレーニング方法を、以降の記事で書いていきたいと思います。