サッカーに限らず、スポーツをがんばるお子さんをお持ちのお母さん、お父さん。
ただでさえ育ち盛りのお子さん、年齢によっては大人よりたくさんの栄養が必要になってきます。
更にスポーツをがんばっている場合、スポーツは日常生活よりも運動強度が高いため、たくさんの栄養を必要とします。
スポーツをがんばるお子さんをサポートできる、おすすめの栄養の摂り方をご紹介します。
栄養を役割で 3つのカテゴリに分類
栄養にたくさんの役割がありますが、まずは 3つのカテゴリに分類します。
それぞれの役割を持った栄養素をバランスよく摂取することが大切になってきます。
- <エネルギー源>
- <体の組織を作る>
- <体の調子を整える>
通常の練習の時は 5大栄養素をしっかり摂る
【1】糖質(炭水化物)
- <エネルギー源>
- 脳と筋肉を動かすエネルギー源
- 含まれる主な食品 : ごはん、パン、うどん、バナナ、じゃがいも
【2】脂質
- <エネルギー源> <体の組織を作る>
- 糖質の 2倍のカロリーを生み出す
- 含まれる主な食品 : バター、植物油、ナッツ類、豚バラ
【3】タンパク質
- <エネルギー源> <体の組織を作る>
- 骨、血液、筋肉などを作る
- 含まれる主な食品 : 卵、プロセスチーズ、牛もも肉、鶏ささみ肉、まぐろの赤身、豆腐
【4】ビタミン
- <体の調子を整える>
- 体を正常に保つ
- 含まれる主な食品 : 野菜類、果物、豚ひれ肉、枝豆、ジャガイモ、いちご
【5】ミネラル
- <体の組織を作る> <体の調子を整える>
- 体のコンディションを調節する
- 含まれる主な食品 : 牛乳、干しエビ、干しひじき、豚レバー、ほうれん草、あさり
まとめ
通常時は 5大栄養素をバランスよく摂りましょう。
いつもより運動強度の高い練習や、試合前後の栄養補給は、各栄養素の働きを考えて、補いたい栄養を中心に摂るよう調整すれば OK です。
成長のために栄養摂取はもちろん、運動前の準備や、運動後の体のメンテナンスも考えて栄養を摂取し、常に最高のパフォーマンスを出せるよう心がけましょう。
お子さん自らこのバランスを考えるというのはまだまだ難しいと思いますので、大人のサポートが大切になってきます。
ただ根性で練習を続けると怪我をしてしまったり、本当の楽しさを忘れてしまったり、ということもあると思います。
たっぷりバランスよく栄養摂取をして、休息もしっかり取ることで長く楽しくスポーツを続けられる体と心に整えていきましょう!