子どもの運動神経をよくする! 体幹ストレッチ

「運動神経がいい」とは「自分の考えた通りに体を動かせる状態のこと」を言います。

運動神経は生まれつき決まってしまう要素だけではなく、努力して後天的に伸ばすこともできると言われています。

ゴールデンエイジと呼ばれる世代(9歳〜12歳頃)を迎える前に、体の基礎の部分を整えるべく、毎日「運動神経を伸ばすためのトレーニング」や「コーディネーショントレーニング」と呼ばれるトレーニングを中心にやっておきましょう!

「コーディネーショントレーニング」については、以下の記事も読んでみてくださいね。

https://bsfr.me/coordination-training-210202/

世の中にある情報のうち、毎日実践して効果のあったものいくつかお話します。

大人にも効果的なものばかりなので、ぜひお子さんと一緒にやってみてくださいね。

運動神経を鍛えるトレーニングの 6分類

まず最初に大量にあるトレーニング方法を、以下の 6つのカテゴリに分けました。

  • 体幹ストレッチ
  • 走る姿勢を整える
  • バランス感覚を鍛える
  • マリオネットトレーニング
  • ボールを使ったトレーニング
  • 体幹トレーニング

本記事では、体幹ストレッチについてご説明します。

体幹ストレッチ

【1】お尻の裏を伸ばす(10秒 × 両足)

  1. 両手をついて座って足を組んで、お尻の後ろを伸ばします。

どこのストレッチをやっているか意識をしましょう。

意識していても力まずリラックスして伸ばせている状態が理想です。

【2】ももの裏をのばす(10秒 × 両足)

  1. 座っている状態で片足を伸ばして(もう片方の足は折り曲げる)、上体を前にかがませます。
  2. 反対の足もやります。

【3】足を広げて前に倒れる(10秒)

  1. 座った状態のまま足を広げて、上体を前にかがませます。

股関節を伸ばすイメージです。

【4】股関節と背中を伸ばす(10秒)

  1. 足の裏を合わせるようにして座ります。
  2. そのまま上半身を前に倒します。

背中というより股関節がしっかり伸びていれば OK です。

【5】体の後ろ側を伸ばす(10秒 × 両足)

【4】のストレッチまでは座っている状態で、【5】のストレッチから仰向けに寝る → うつ伏せになるという流れで体勢を変えます。

  1. 仰向けに寝て両手を広げます。
  2. 片足をまっすぐ上にあげて、腰をひねってゆっくり内側に倒します。

座ったままの上体でやりたい方は、体の後ろ側をしっかり伸ばすイメージで腰をひねる動作をすれば OK です。

【6】わき腹を伸ばす(10秒 × 両足)

  1. うつ伏せで寝ている状態から両手をついて上体を持ち上げて、片足を曲げます。
  2. 曲げた方向へ体をひねって、わき腹を伸ばします。

このストレッチ、コモドドラゴンと呼ばれていたりしますね。
確かにそんな体勢です。

【7】お腹と股関節を伸ばす(10秒 × 両足)

  1. うつ伏せで片足を曲げます。(この体勢は【6】とほぼ同じです)
  2. ヒジを立てて上半身を起こします。

【8】股関節と背中を伸ばす(10秒 × 両肩)

ここから立ってやるストレッチになります。

  1. 足を開いて立ち、ヒザに両手をつきます。
  2. 体をひねりながら、片方の肩を前の方に出します。目線もひねった方向へ。
  3. ヒザにヒジをつけて、股関節と背中をしっかり伸ばします。

【9】ハムストリングを伸ばす(10秒 × 両足)

  1. 立ったまま片足を胸まで引きつけて、お尻の裏をしっかり伸ばします。

しかしハムストリングってどこ? ですよね。

ハムストリング(hamstring)とは、人間の下肢後面を作る筋肉の総称。 ハムストリングスとも呼ばれる。 ハムストリングとは「もも肉のひも」という原意である。 これはハムを作るときに豚などのもも肉をぶらさげるために、これらの筋の腱が使われたことに由来している。

ハムストリング – Wikipedia

ここの筋肉、走ったり跳んだりする時、アクセルの役割を果たしてくれてとても重要です。

そして、このストレッチの体勢、片足でキープをしていてバランス感覚を鍛えるトレーニングにもなります。

【10】もも前を伸ばす(10秒 × 両足)

  1. 立ったまま片方の足のくるぶしを持ち上げて、ももの前をしっかり伸ばします。

【9】で伸ばしたハムストリングが「アクセル筋」と呼ばれているのに対して、もも前は「ブレーキ筋」と呼ばれていたりします。

両方しっかりストレッチしておきましょう。

【11】腰を回してストレッチ(2周ずつ)

  1. 腰に手を置いて片足に重心を乗せて、腰を回転させます。
  2. 時計回り、反時計回り、それぞれ 2周ずつやりましょう。
  3. 同じ要領で反対の足に重心を乗せて、腰を回転させます。

このストレッチをやり出した時、股関節がなんだかコリコリ言ってました。

最近はしっかりストレッチできているのかいわなくなりました。

【12】体全体を伸ばす(10秒 × 両方)

  1. 両手は頭上に伸ばし、片ヒザを立てて、片方の足は前に出します。
  2. 立てているヒザの方へ、上半身を真横に傾けます。
  3. 上半身を戻して傾けた方に、上半身を今度はひねります。
  4. 同じ要領で、反対側も傾けて、ひねってしっかり伸ばします。

このストレッチ、本当に体全体が伸びてるわーという感じがします。


体幹ストレッチは以上でございます。

練習やトレーニングの前、時間があればクールダウンにもしっかりストレッチすることで、練習・トレーニングの効率もよくなります。

全部やる時間がない! という場合は、自分が「もっとここを伸ばしておきたい」という部位を伸ばすようにするとよいでしょう。

毎日続けることで、動作がスムーズになっていたり、今まで届かなかったボールに手や足が届くようになっていたり、スポーツ中のふとした瞬間に体の柔軟性が向上していることに気がつくことでしょう。

ぜひ習慣にしてみてくださいね!

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